2024年度 「外国人相談により発掘された見えないニーズに対する日本語教育事業」事業報告会
文部科学省 令和6年度「生活者としての外国人」のための特定のニーズに対応した日本語教育事業
日時:2025年2月17日(月)10:30-12:00
場所:ビデオ会議システム(zoom)
令和6年度、CINGAでは「見えないニーズ」に対して、日本語学習への入り口をつくるために、外国人相談者とともにその方策を探りました。その事業報告を実施します。
プログラム:
1)取組報告
・事業の背景と結果(ネパール語コーディネーター、CINGAコーディネーター)
・関係者によるコメント(ネパール人協力者、日本語コース参加者、北区社会福祉協議会、地域日本語教育有識者等)
2)質疑応答、意見交換
事業の背景
CINGAは少数言語の通訳者や相談者を擁し、専門家相談事業を実施しています。コロナ禍で相談事業を実施する中、エスニックコミュニティの中で生活がほぼ完結し、日本語や日本社会に接点を持たずに生活している外国人が疫病の流行や災害など特殊な状況に置かれた際に、さまざまな問題につながることが浮き彫りとなりました。
「見えないニーズ」とは?
これらの「日本語や日本社会に接点を持たずに生活している外国人」つまり、「日本社会と接点が薄い人や日本語学習ニーズが顕在化していない人々」を「見えないニーズ」と考えました。
参加対象
自治体、国際交流協会等の地域日本語教育関係者、社会福祉協議会、地域団体などで外国人支援に関わる方
お申し込み
こちらのフォームよりお申し込みください。 → https://forms.gle/bBpsDk58rLytLNTx9
*お申し込みいただいた際のメールアドレスに、2月15日までにzoomリンクをお送りします。