外国人対応者・
市民ボランティアのための
情報箱

#001 CINGAの地域日本語研究チームを紹介します。

こんにちは!

地域日本語研究チームの西山です。

CINGAでは、中間支援組織として、さまざまな自治体の地域日本語教育の支援を行なっています。

一般的に「地域日本語教育」と聞いてイメージされるような、独自の「日本語教室」の運営はしていないこともあって、私たちが実際にどんな活動をしているのか、わかりにくいという声を聞きます。

そこで、今回からCINGAの取り組んでいる「地域日本語教育」についてご紹介していきたいと思います。

初回は、地域日本語研究チームのご紹介です。

CINGAでは設立当初から地域日本語教育の分野で諸先輩方が活動し、研究し、そして実績を積んできました。

その「想い」を引き継いでいきたいと、2018年から「地域日本語研究チーム」として2名が活動しています。


萬浪絵理(まんなみ えり) 日本語教育コーディネーター/CINGA理事

日本語教育歴35年? CINGAでの活動のほか、千葉市の地域日本語教育推進事業コーディネーター、空白地域に教室を立ち上げる文化庁プログラムのアドバイザー、多文化社会専門職機構認定多文化社会コーディネーターとして、活動しています。全国各地で日本語学習支援者研修の講師を務めてきました。


西山陽子(にしやま ようこ) 日本語教育コーディネーター

CINGAでの「生活者」に対する日本語教育活動に携わるほか、留学生、難民ルーツの方、企業で働くエンジニアなど、さまざまな目的をもって日本語を学ぶ人々の日本語学習に関わってきました。教材やプログラムを考えて作っていくことが好きです。文化庁日本語学習サイト「つながるひろがるにほんごでのくらし」(つなひろ)のコンテンツ作成チームメンバーです。


次回は、CINGA作成教材『わたしをつたえるにほんごCINGA版』についてご紹介したいと思います。

お楽しみに!

CINGA地域日本語教育の取り組みは「詳細はこちら」ボタンよりご覧ください。