外国人対応者・
市民ボランティアのための
情報箱

インタビュー #4 聖心女子大学教授 岩田一成さん

CINGAは22年度よりJP-MIRAIの相談事業及びネットワーク事業を受託しています。この度外国人支援に様々な切り口から挑む8名のトップランナーにインタビューし、「どのようにして今の活動・キャリアに至っているのか」を率直に語っていただきました。現状、多文化共生や外国人支援に関わっている方だけではなく、これから関わってみたい、新しい角度から捉えなおしたい、という方にもおすすめです。ぜひご覧ください。

以下、記事より転載

外国人とともにつくる未来――外国人支援のささえ手インタビュー

#4 聖心女子大学教授 岩田一成さん

「やさしい日本語」で日本の公文書を変えていきたい
日本が多文化共生社会に向かう上で問題になるのがことばの壁。そこで注目されているのが、日本語に不慣れな外国人にも理解しやすい「やさしい日本語」です。この動きを加速するためにも、難しい行政文書などをわかりやすい日本語に書き換えていこうと提言しているのが、聖心女子大学教授の岩田一成さんです。「やさしい日本語」が持つ可能性と、岩田さんが考える日本人にもやさしい日本語の必要性について、研究者ならではの多角的な視点で話してくださいました。