インタビュー #2 行政書士 笠間由美子さん
CINGAは22年度よりJP-MIRAIの相談事業及びネットワーク事業を受託しています。この度外国人支援に様々な切り口から挑む8名のトップランナーにインタビューし、「どのようにして今の活動・キャリアに至っているのか」を率直に語っていただきました。現状、多文化共生や外国人支援に関わっている方だけではなく、これから関わってみたい、新しい角度から捉えなおしたい、という方にもおすすめです。ぜひご覧ください。
以下、記事より転載
外国人とともにつくる未来――外国人支援のささえ手インタビュー
#2 行政書士 笠間由美子さん
地域の国際協力の仕事がしたくて行政書士になった
外国人にとってもっとも身近な法律職が行政書士ではないでしょうか。海外支援を行うNGOでの勤務経験から、結婚後に自分が住む地域に目線を移し、行政書士として活動しているのが、神奈川県川崎市の笠間由美子さんです。国際業務、在留資格・国籍手続業務を通して外国人に寄り添うやりがいや、そこで感じる日本社会の課題について話していただきました。