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外国人市民の声をきく|行政・国際交流協会による「多文化共生」地域サービスに係る実態調査報告書

特定非営利活動法人神戸定住外国人支援センター(KFC)は、兵庫県神戸市において「多文化共生」施策がどのように外国人・外国ルーツ市民にとらえられているかを調査されました。

特に、6 つの移住背景を持つ当事者グループ(留学生、在日コリアン、移住家庭若年者(1.5 世、2 世)、中国残留邦人帰国者、技能実習生、結婚移住者)へのフォーカスインタビューでは、実経験から語られる当事者本人たちのありのままの言葉から、自分の認識やこれまでの行動も省みざるを得ないような実態が見えてきます。多文化共生を考えるにあたり、いかに相手のことを想えるか?が大事だと思います。この報告書に書かれていることでさらにその想像力を高めていきたいと思います。

CINGAコーディネーター T・K

行政・国際交流協会による 「多文化共生」地域サービスに係る実態調査報告書(2023年3月発行)
作成 特定非営利活動法人神戸定住外国人支援センター
〒653-0038 兵庫県神戸市長田区若松町4-4-10アスタクエスタ北棟502
Phone 078-612-2402 Fax 078-612-3052 E-mail kfc@social-b.net
表紙イラスト WAKKUN
※本報告書は、公益財団法人笹川平和財団(SPF)からの委託業務報告書です