2月18日午後 基礎日本語教育実践研究 CINGAオンライン事業報告会

⽂化庁 令和3年度
「⽣活者としての外国⼈」のための⽇本語教育事業地域⽇本語教育実践プログラム(C)

地域⽇本語教室での対話的な⽇本語活動につなげるための基礎⽇本語教育実践研究事業報告会

2021年、CINGAは⽂化庁から委託を受け、ひたちなか市国際交流協会と協働し、「生活者」のために基礎⽇本語教育の実践研究コースを実施しました。⽬的は、「生活者」のために⽇本語教師が担うべき公的な基礎⽇本語教育の⽅法と内容の探究です。

第1部では、実践報告を⾏います。第2部では、実践報告をもとに、地域における多⽂化共⽣に資する「基礎⽇本語教育」のあり⽅について具体的な意⾒交換を⾏います。

* 第1部報告会には、学習者が映った教室活動の様⼦が含まれるため、後⽇の動画配信はありません。
*第1部はどなたでもご参加頂けます。
*第2部は1グループで意⾒交換を⾏うため、対象を限らせて頂きます。

日  時:2022年 2⽉18⽇(⾦)13:30〜16:30

申込方法:以下をクリックして必要事項をご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXzsnDNUAGYsqJtkbMmEOOtGNOkYkr8FuzSVvZ64ToYeeC3A/viewform

申込期限:2⽉11⽇(⾦)


【第1部 報告会】13:30〜15:30 定員:100名

地域⽇本語教室での対話的な⽇本語活動につなげるための基礎⽇本語教育実践研究事業報告本事業では、CINGA⽇本語学習教材『わたしをつたえるにほんご(わたにほ)』を使⽤し、2地域*において、⽇本語教師による基礎⽇本語コースを実施しました。本報告会では、実際のクラスの様⼦の動画を含め、コース概要、実践結果についてご報告します。
また、基調講演では、⾃⼰表現活動中⼼の基礎⽇本語教育提唱者、⻄⼝光⼀⽒にお話し頂きます。

*CINGAコース:関東地⽅在住者対象、オンラインコース、全46回実施
*ひたちなかコース:ひたちなか市在住者対象、オンライン・対⾯併⽤コース 、全41回実施

〇基調講演 西口光一氏(大阪大学 国際教育交流センター教授)
「共生社会のための「つながる日本語」を育む基礎的な日本語教育」

〇事業報告

〇質疑応答

【第2部 意⾒交換会】15:40〜16:30 定員:30名  定員に達したため受付終了

テーマ︓多⽂化共⽣を⽬指した基礎⽇本語教育のあり⽅とは︖

対象︓地域⽇本語教育の体制づくり事業を実施中、または実施検討中の地域の⾏政担当者、
国際交流協会、総括コーディネーター、地域⽇本語教育コーディネーター
地域⽇本語教育の推進に関わる有識者

内容︓第1部(CINGAの実践研究報告)をふまえた意見交換

ちらしデータはこちら

https://www.cinga.or.jp/wp-content/uploads/2022/01/cinga0218-2.pdf

主催 NPO法人国際活動市民中心

問い合わせ  cinganihongo21@gmail.com TEL 03-6261-6225 http:// www.cinga.or.jp

担当︓地域⽇本語研究チーム